awesomeに引っ越した
まえがき
普段使っているマシンは,開発用のLinux(Ubuntu)と,適当に遊ぶ用のWindowsとのデュアルブートで運用している.そのLinuxの方のウィンドウマネージャをUnityからawesomeに変更した.主な動機はdeviantARTでかっこいいデスクトップを見つけたため.あとはMacBookPro欲しさをこじらせて手前で最高の開発環境を拵えたくなったというのもある.
awesomeとは
Linuxのタイル型ウィンドウマネージャであり,軽量,高い拡張性とかが特徴とWikipediaに書いてあった.開発者におすすめ.
使い勝手に関しては,キーボードでウィンドウをゴリゴリ操作できるし,設定ファイルで挙動等を柔軟に記述できる.設定はluaにより記述されているが,適当な言語書いたり読んだりできるなら特に苦労はしないと思う.Haskellで設定を書きたい系の人はXmonadっていうタイル型ウィンドウマネージャがあるらしいのでそちらをどうぞ.
環境構築
最新版を入れる. Install Awesome Window Manager 3.5.5 in Ubuntu 14.04 | UbuntuHandbook
ubuntuの場合
sudo add-apt-repository ppa:klaus-vormweg/awesome
sudo apt-get update
sudo apt-get install awesome
リポジトリの追加を行わなかった場合は古いバージョンのものが導入されてしまう.
その後ログアウトしてウィンドウマネージャをawesomeに切り替え,再びログインすると導入できてるはず.
使い方や設定等
お世話になったドキュメント貼っておきます.
~nabeken/diary/ : 今日からはじめるawesomeチュートリアル (3.4版) 操作方法や概念などまとまっていて導入直後に読むと良い
軽快なawesome - 愛と勇気と缶ビール 設定について非常に参考になった
awesome - ArchWiki 突っ込んだところまで書いてあって助かった.